みなさん、「桐の花」って見たことありますか?
「桐」は紋章や家紋によく使われ、昔は嫁入り道具に桐箪笥を持って行ったものです。
そんな桐の花が水明荘の近くにあり、満開となり見頃となっております。
先日ご紹介した「藤の花」とよく似ていますが、「藤の花」は葉の下に花が咲き、「桐の花」は葉の上に花が咲くと言われています。
同じような紫の花がたくさん咲いているので、どっちだろう?σ(・・?)
とお困りの方はご参考にどうぞ。。。
そして、伝統的に神聖な木とみなされ、近代以降も五七桐は「日本国政府の紋章」として大礼服や勲章(桐花章、旭日章、瑞宝章)の意匠に取り入れられたり、菊花紋に準じる国章としてビサやパスポートなどの書類や金貨の装飾に使われたり、「内閣総理大臣の紋章」として官邸の備品や総理の演台に取付けられるプレートに使われているそうです。
なんだかとっても高級な木なんですねぇ。。。
普段からよく通る道沿いにりますが、今まで気にも留めずスルーしておりました・・・。
( ̄_ ̄ i)
龍鳳閣の交差点のところに咲いていますので、気を付けてご覧になって下さいね!
(o≧ ▽゚)o